海馬を手術した男
- 大石 峰丈
- 2018年1月18日
- 読了時間: 1分
「海馬=記憶」という認識の人は多いはず。
海馬が記憶に関係しているなんて
わかったのは最近のことなんですよ。
そのきっかけとなったのは
ヘンリー・モレゾンさんです。
彼は10才の時からてんかんの痙攣で
何年も苦しんでいました。
そこで27才の時ある手術をします。
それが側頭葉の内側を切除する手術です。
なんと手術から回復した彼は
てんかんの痙攣がかなり改善しました。
しかし、手術によって深刻な記憶障害が出現します。
詳しくは
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