認知症薬の限界と金儲け

From:高松 英嗣

どうも。

暑いですね。

外を歩くと、

汗と一緒に身体の油が排出されそうで、

スッキリしそうですね。

さて、、、

今回のお話は、

欧米の製薬会社では、認知症薬(ベルべセスタット)の開発の中止が、進んでいるという内容です。

昨年、アメリカの大手製薬会社のメルク社が、アルツハイマー型認知症の治療薬の開発中止を発表しました。

開発していたアルツハイマー型認知症の薬は期待が大きく、注目されていたのでびっくりです。

そして、自ら中止の発表をしたこともこれまたびっくりしました。

(普通は、何もなかったかのようにしれーっと中止するんですが、大手のメルク社ということもあり隠すわけにはいかなかったんでしょうょう。)

中止の理由は、

大規模な臨床実験を行なったところ、外部機関から「有効な効果が得られていない」ということです。

ただ厄介なのは、今回アルツハイマー型認知症の軽度~中期の患者をターゲットにした場合は中止とされました。

なので、メルク社は軽度認知障害(MCI)をターゲットにして実験を続けるそうです。

いやいや、、、

アルツハイマー型認知症の初期~中期にかけて失敗した薬を、前段階のMCIに使うなよ。。。

過去の事例でも初期~中期にかけて使用されていた薬をMCIの患者が使うと、ほぼ症状が悪化します。

大手製薬会社のメンツもあるでしょうが、ここは、患者や患者家族の生活を観て、考え直して欲しいもんです。。。

欧米では、認知症薬の開発が相次いで中止されているのを受け、アロマや漢方を中心とした非薬物療法を多くの医師や薬剤師が取り入れています。

しかし、日本では未だに

[医師=認知症には薬]

という固定概念があります。