海馬の鍛え方。ものを覚えるだけじゃない。
こんにちわ。
プロ野球も盛り上がってきましたね。
パ・リーグはなんやかんやソフトバンクなんでしょーね。
セ・リーグはどこが優勝するんでしょーか?
さて、、、
今回は、海馬の鍛え方についてです。
海馬の機能低下による症状は
「記憶障害」ですね。
特に即時記憶と言って、記憶したことをすぐ再生する機能ですね。
そんな、海馬の障害がある場合はどんな治療をしますか?
正解は色んなこと、、、
海馬は外界から得た全ての情報(五感を含む)を一旦取り入れ、
「いる」or「いらない」
の判別をして、「いる」情報のみを記憶します。
なので、五感を通じて様々な情報を取り入れた方が良いのです。
と思っていましたが、、、
どうもそれだけじゃ不十分なようです。
理由は、、、
海馬は海馬内部の回路(情報をコード化し、そのコードを通す回路)を刺激させるには、海馬内からの発火(スイッチを入れる)が必要なんです。
外界からの情報を受けとり、判別しても、判別した情報を回路へ通さないといけないのですが、海馬の機能低下は回路の形成ができないことです。
なので、海馬内からの発火(スイッチを入れる)を促すこともしないといけないのです。
じゃあ、海馬内で発火(スイッチを入れる)させるには何をすればいいの?
それが、、、
迷路です。
詳しいことは、長くなるので、
ベーシックでお話しします。
まあ、簡単にいうと、迷路をすると海馬内の細胞が発火し(スイッチが入り)、海馬内の回路ができやすくなるということです。
ご家族の物忘れが気になり、このままでは悪化するんじゃないかと心配するあなたへ
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