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高松 英嗣

「認知」の意味を知ってるかい?


From:高松 英嗣

今回は、一度、基本にかえりましょう。

僕らはよく「認知症」という言葉を使います。

認知症と聴くと

【物忘れ】【遂行機能障害】【意欲低下】

【意思疎通の困難】などをイメージします。

正解です。

では、あなたに質問します。

Q,「認知」とはなんですか?

後ろに「症」がつくとスラスラ言葉が出てきますが、

「認知」だけになると言葉に詰まる人が多いです。

「認知」という言葉をしっかり理解して、認知症について勉強しましょう。

A,「認知」とは、、、

【外部から得た情報を処理する】

【処理した情報を正しく保存する】

【新たな外部からの情報や状況と保存していた情報を

 組み合わせる】

【状況に合わせて処理していた情報を出す】

です。

あなたは、答えることができましたか?

特に考えることなく、答えを見た人は

「でしょうね。」

「知っているよ。」

「だから認知症って言うんでしょ。」

とか思ったでしょう。

しかし、そう言う人ほど現場で「認知」のことを忘れてしまいます。

また、「認知症」を勉強するときにすごく複雑に

考え過ぎます。

「認知」と言う言葉を正しく理解すると認知症や脳の勉強は簡単にできます。

また、現場で認知症の患者さんを目の前にしても症状や状態をすごく深く理解することができます。

患者さんは認知のどの部分が悪いのか、苦手なのかを見極めてください。

お父さんがなんか変だな?と思ったらご連絡ください。

【ブログのポイント】

認知症予防

認知症改善

日本認知症リハビリテーション協会


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