日本で禁じられた認知症治療
- 大石 峰丈
- 2018年5月12日
- 読了時間: 2分
実は、日本で禁じられた認知症治療法があります。
なぜかというと大麻を使うからです。
え?と思うでしょうが本当なんですよ。
少し、日本の闇の部分に迫りましょう。
あ、ちなみに大麻を勧めてるわけではないですよ。
昔、麻というのが様々なものに使われていました。
服にもなるし、紙にもなるし、環境に良いバイオプラスチック、バイオ燃料、
建築素材、そして医療関係・・・今回はその医療です。
アメリカのカリフォルニア州である研究がありました。
大麻を使った効果としてアミロイドβが軽減します。
今まではアミロイドβを薬などで外から、
何とかしようと薬を使う考えが主流やったんですね。
しかし、この考えは身体の内側から治していくものです。
この研究をさらに進めていこうとしたんですが、
ある圧力が掛かったことによって次の段階へ、
実験できないことになりました。
何の圧力かは想像にお任せしますね。
でも実際、これで症状が治まったら?
家族さんは本当に嬉しいですよね。
海外では自分を叩き続けてしまう自閉症の子供に、
薬を与えても効かないのですが、
大麻を吸わせると数分で落ち着くことができたり、
癌や精神病なんかでも効果があると言われてるんですが
メディアで取り上げられることは、絶対ありませんよね。
なぜならば、大麻が売れると困る理由があるからです。
大麻は自然の物ですから、特許が取得できないんです。
製薬会社が研究熱心な意味もわかりますよね。
昔は大麻を薬としても、使っていた時代がありました。
なぜなら、それで効果が出てたからですよね。
流れが変わったのは、20世紀に入ってから合成医薬品が誕生してからです。
大麻は自然なものなので効果が出ても、効果に差があるみたいで、
それに対して合成医薬品は、強い薬なので副作用などのリスクはあるものの、
効果が期待できるということで、医師たちは一気に合成医薬品に変わっていきました。
そこから、麻薬取締法が出来たり、法律でも
大麻と聞けば「悪」と
思わせるようになってしまいました。
大麻はタバコやアルコールと比べて、
肉体への影響がかなり少ないんですけどね。
実際、海外で大麻が原因で死亡した例はほぼ無いのに対して、
タバコとアルコールが原因で死亡した例は数え切れませんね。
あ、日本で大麻は禁止されているので、
やらないでくださいよ。
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