大虐殺を招いた認知症
From:高松 英嗣
【ナチスドイツ】
【ホロコースト】
【ファシズム】
この3つの言葉を耳にすれば、あの人物を思い出すのではないでしょうか?
アドルフ・ヒトラー
ユダヤ人を大量虐殺したナチスドイツの総統です。
ヒトラーは毛沢東、スターリンに次いで
歴史上3番目に虐殺した数が多い人物です。
そのヒトラーに関して実はある推測があります。
それは、、、
『ヒトラーはレビー小体型認知症だったのかも』
私は歴史が好きなので、第二次世界大戦についても本を読んだりしていまいた。
確かに、そう言われれば。。。
なので、もう一度ヒトラーの言動について振り返りました。
すると第二次戦争前から
「夜中に目が覚めて、怒り出す」
ことがあったようです。
その内容は具体的で、
「ユダヤ人がゲルマン民族の誇りと勇気を奪うものだ」
といった内容でした。
レビー小体型認知症には
「ノンレム睡眠障害」という
寝ている時に大声を出したり、手足をバタつかせたりする症状を認めます。
さらに、終戦前のヒトラーは
「安静時の手の震え」
「幻視」
「妄想」
があったそうです。
・ナチスの将校に勲章を渡す時手が震えている
・ヒトラーが隠れいる防空壕周囲にスターリン(ソ連の総書記)とチャーチル(イギリス首相)が会談をしている姿が見る
・フランスの沿岸に10万人のナチスの歩兵が待機しているから勝てるといった妄想
という内容です。
レビー小体型認知症の症状と一致します。
これらのことを考えると、
ヒトラーはレビー小体型認知症だったのかもしれません。
(戦争に負けそうで、頭が混乱していただけかもしれませんが、、、)
歴史に「タラレバ」は禁止ですが、
ヒトラーが第二次世界大戦前に適切な認知症の治療(当時は精神治療)を受けていれば
あの残虐なホロコーストは行われず、今とは違う世界秩序ができていたかもしれません。
※あくまで、ヒトラーがレビー小体型認知症だったかもというのは
私の個人的な考えです。また、レビー小体型認知症の方が反社会的な行動をとることは殆どありません。
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