レビー小体型認知症とは?
From:高松 英嗣
前回のブログで
「ヒトラーはレビー小体型認知症かも」
というお話をしました。
その話しついて、質問がありました。
『レビー小体型認知症ってなに?』
確かに、レビー小体型認知症っていきなり出てきてもピンとこない方が多いかも。。。
なので、本日はレビー小体型認知症についてお話しします。
レビー小体型認知症とは
脳細胞にレビー小体という物質が付着し、脳機能に影響を及ぼすことです。
【症状】
・変動の激しい認知機能障害(物忘れ、遂行機能障害など
日常生活に支障をきたす症状)
・具体的な幻視(ないものがあるように見えてしまうこと)
・パーキンソン症状(安静時の手の震え・動作緩慢・顔の表情
が乏しいなど)
が主な症状です。
【前駆症状】
上記3つの症状が現れる前に、
・ノンレム睡眠障害など
といって寝ている時に騒いだり、寝相がめちゃくちゃ悪いということが起こります。本人は寝ているので、気づかない。
【予後】
早期に対応すればするほど良い。
ただ、薬を飲むと予後が悪い。
予後が悪いと体が動かなくなることによる介助が必要。
【治療】
ほとんどの方が薬を処方しているが、症状が改善している人を見たことない。
オススメの治療法は非薬物療法。
・脳を活性化させる治療
・整体治療
・適度な運動
・糖分を制限した食事療法
・水分をしっかり取る
ことをメインですると比較的症状は改善します。
あなた自身が、改善させたいと思っている方は
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【ブログのポイント】
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