盲目者の記憶力から学べること


                           ©ONE PIECE(集英社)

From:高松 英嗣

最近、盲目者について記事があったので読んでいました。

その時、ふと思いました。

「盲目者の脳はどーなっているんだろう?」

晴眼者は聴覚情報より視覚情報から記憶することの方が得意なんですよ。

理由は、視覚情報の方が発達しているし、視覚情報を記憶するまでの過程がはっきりわかっているからです。

しかし、盲目者は視覚情報がありません。

ちなみに、盲目者は晴眼者より言語性記憶の成績は高いと言われています。

じゃあ、脳はどーなってるんだろう?

答えは、、、

聴覚情報を処理する時、視覚路が働いていることがわかりました。

視覚路とは、後頭葉から頭頂葉や側頭葉へ行く路です。

私は、聴覚路が発達していると思っていたので、意外な答えでした。

この答えからわかることは2つ

1つ目:脳は使わない箇所を普段使っている能力を高めることへ置き換えることができる。

2つ目:聴覚情報は視覚路を使うことで聴覚情報の記憶力が高くなることです。

※研究で先天性の盲目者と後天性の盲目者ともに聴覚情報を視覚路を使っていました。

 先天性の盲目者は1つ目がとても発達していました。

 後天性の盲目者は2つ目が優位になっていると考えられます。

2つ目は何回同じことを口頭で伝えても覚えられない方にとって、参考になります。

そのような方には、聴覚情報を視覚情報を視覚化する。

(言葉で言われた現状を絵にするなど)練習をすると良いかもしれません。

実際、私も言葉だけで覚えようとするより、言葉を絵や場面に置き換えてた方が覚えやすいです。

では、、、

実際にあなたがどれほど言葉を視覚化できるかやってみましょう。

①下の文章を読んでください。

②読み終わったら目を閉じて、視覚化(イメージ)してください。