病院や施設では規則正しい生活ができない
From:高松 英嗣
病院や施設では規則正しい生活ができない!
「栄養をバランスよく摂取して、適度に運動して、しっかり脳を使って、ストレスをためずに規則正しい生活をすれば認知症は防げます。」
新聞の健康関連の記事が記載されていました。
そこで一言、、、
認知症予防・改善のために規則正しい生活を送るには、病院や施設では不可能です!
医者はどーして【病院・施設での生活=規則正しい生活】と言うんでしょう?
おそらく、、、
【7時に起床、8時に朝食、12時に昼食、18時に夕食、22時消灯】という生活の流れや時間帯だけをみているかです。
一見、規則正しく、健康そうな生活です。
では、今から私が上記の時間に沿った入院生活の中身をお話しします。
※今からするお話は、病院や施設で私がみてきた多くの方の実例です。
7時に起床
8時に朝食
8時30分~11時 やることないから寝る
12時昼食
12時30分~14時 お腹いっぱいで昼寝
15時 おやつを食べる
夕食まで寝たり、テレビを観たりして過ごす
18時夕食
19時仮眠
20時 小腹が空いておやつ
22時就寝
2時 トイレへ行く。その後、昼間にたっっぷり寝たので眠れない
3時~6時 寝たり、目覚めたりの繰り返し
7時 起床
この人は果たして、認知症を防げるでしょうか?
正解は、、、
高い確率で認知症になります。
医者は食事の時間と就寝・起床時間だけをみて規則正しいと言います。
しかし、実情は認知症へ真っ逆さまです。
ではどーしたら認知症を防ぎ、改善させるのか?
それは簡単です。
認知症にならないための、生活をするのです。
内臓疾患や整形疾患を治すための生活は認知症になりやすいです。
しかし、認知症にならないための生活をすると、脳はもちろん胃腸も筋肉・関節も健康になりますし、ホルモンバランスも整います。
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