本当に怖い高血圧の基準
以前、1988年に
高血圧の基準は160mmHg以上が高血圧でした。
しかし、2000年
高血圧の基準が変えられました。
140mmHg以上が高血圧と言われてます。
特に大きな根拠はありません。
50歳超えた方の血圧が150以上あっても
特に高過ぎることはありません。
むしろ普通で一般的です。
ただ、その人に問題がなくても140を
超えると血圧を下げる薬を投与してるのが
今の医療です。
異常なのは血圧を下げる薬の売上の伸びかたです。
1988年には年間売上2000億円でした。
変更後の2008年では
年間売上が1兆円を超えてます。
認知症に対して、降圧剤を入れ過ぎると
脳の血流量が低下し、脳細胞に栄養が行き渡らない。
そのことで、
脳細胞が活性化しない状態になります。
この降圧剤を減らすだけで
認知症症状が改善することが
本当によくあります。
あなたが知識をつけることが
あなたと接する患者さんを
改善させるきっかけになります。