こんなはずじゃなかったのに!
From:高松 英嗣(日本認知症リハビリテーション協会)
動物園より
木枯らしが吹く寒空
僕の思い描いていた事が
ガラガラ音を立てて崩れました。。。
もし、、、
そんな状況に陥った時
あなたなら、どーしますか?
これは、認知症の方相手に行う治療場面でよくある事です。
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【本文】
しくった~!
さっき気がつきました!
今日は祝日なんですね。。。
今日は動物園で辺縁系に関する実験というか試しを動物でやろうと思っていたのですが、、、
子供が多すぎてできません。
予定がパーです。
なので、今動画を撮ってます。
予定が思わぬ形で崩れてしまうことってよくあります。
特に認知症の方に対して治療をしていると、
拒否や体調不良、家族さんのことなどで、思っていた事ややる予定だった事ができなくなるのはよくあります。
重要なのは、その時どのような対応をするかです!
例えば卓上療法を拒否された場合、、、
焦ったり、感情的になり無理やりテーブルへ座らせるのはオススメしません。
オススメは、「あきらめて他のこと(整体や内臓治療)をする」です。
治療はこちらのペースに合わせる事が大切ですが、相手に合わせることも大切です。
理想は相手に合わせながら、こちらのペースへ引き込むことです。
もし、あなたが今日の高松のように、予定が大きく狂った場合、
うつ向かずに、思考停止せずに、次に繋がることを考えてください。
僕は今から動物園で、仕事をします!
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