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新たな卓上療法

高松 英嗣

From:高松 英嗣(日本認知症リハビリテーション協会)

公園より

12年前

当時大学生だった僕は

ある数学学者の先生と話す機会がありました。

会話の最中、先生のパソコンの待受が三次関数のグラフということに気づきました。

先生に待受の理由を聞くと

「グラフが美しい」と言い、グラフについて笑顔で話し始めました。

僕は大学生ながら「この人は変人だ」と思いました。

そんな昔のことを思い出しながら、ふと僕のパソコンの待受を見ると、、、。

脳の写真でした。

12年前見た変人にまさか自分がなっているとは。。。

さて、、、

今日は小学生が下校途中にやっていた遊びが、

卓上療法として使えるじゃないか!

と発見し、僕が今はまっている新しい卓上療法をお伝えします。

外側前頭皮質や前補足運動野も鍛えられ、記憶やルーティーンの切り替えにもなります。

新しい卓上療法はこちら

PS.

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【本文】

先日、下校途中の小学生が

意味不明な言葉でお互いを呼び合っていました。

会話を聞くと

自分たちの名前を逆から読んで、呼び合っていたのです。

僕もつられて自分の名前を逆から読んでみました。

たかまつえいじ

じえ?じいえ?

まつ?つまたか?

つまかた?

え~っと「じいえつまかた!」

逆から読み終えた時

これはワーキングメモリー、言語機能、ルーティーンの切り替えになる!

翌日から患者さんに試してみると、

明らかに外側前頭皮質と前補足運動野が鍛えたれている。

その後の会話や動作が滑らかだ!

小学生から頂いた新たな治療法。

皆さんもやってみてください。

※書き出さずにやってくださいね。

【ブログのポイント】

認知症予防

認知症改善

日本認知症リハビリテーション協会


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