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料理を作って思ったこと

From:高松 英嗣(日本認知症リハビリテーション協会)

治療より

料理って大変ですね…。

先日、認知症を予防・改善するための食材を使った料理を作ったんですけど、料理って難しいですね。

(ベーシックやラプレゼミを受けている方には料理動画をお届けしますね)

作りながら、料理ができなくなった方へのアプローチに関して”あること”を感じました。

料理をちゃんと作って欲しい人がいる方にとっては大切なお話です。

公式ライン@ではライン@でしか観れない実際の患者さんの治療場面を公開しています。

プロの手で認知症を改善したい方はこちら

【文章】

料理って大変ですね。

先日、認知症を予防・改善するための食材を使った料理を作ったんですけど、料理って難しいですね。

(ベーシックやラプレゼミを受けている方には料理動画をお届けしますね)

今回は撮影や入れる調味料の説明などもあったので、なおさら難しかったです笑

料理を作りながら思ったことがあります。

それは、、、

「過去にしていたから、、、体が覚えているから、、、ちゃんとできる」という思い込みはダメですね。

やっぱり、普段から頭でイメージして、調理の献立や使う材料や段取りを考えないと、いざ作るとなるとテンパるし、失敗しますね。

(今回はプロの料理人がサポートしてくれたので、そんなことはありませんでしたが)

患者さんや家族さんの中にはもう一度料理がしたい・して欲しいというかたが多いです。

そんな方には、直接料理とは関係ない、計画立案課題やイメージ課題を中心に行いますが

やっぱり、献立を考えてもらったり、肉じゃがを作るには材料をどれにするか考える治療も非常に大切であり、重要であるとより感じました。

もし、料理ができなくて困っている方がいれば、料理を具体的に考える治療も取り入れてください。

【ブログのポイント】

認知症予防

認知症改善

日本認知症リハビリテーション協会


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